温水洗浄便座の省エネ方法
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- 温水機能のスイッチOFF
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温水のOFF機能、タイマー節電機能があれば利用しましょう。
機能がなければ、使わないときはコンセントからプラグを抜きましょう。
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- 便座の温度を低めに
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さらに、旅行などの長期の外出時には、プラグを抜くと効果的です。
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- 使わないときはフタを閉める
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温水洗浄便座のフタを開けっぱなしにしていると、せっかくあたためた便座の熱が逃げていってしまいます。
使ったらフタを閉める習慣を身につけましょう。
温水洗浄便座の上手な選び方
「貯湯式」と「瞬間式」、特徴に合わせて選ぶ
温水洗浄便座には「貯湯式」「瞬間式」の2種類があります。その特徴を知ってから、製品を選びましょう。
貯湯式
洗浄水をヒーターで一定の温度で貯湯タンクに保温しておくタイプです。瞬間の消費電力は小さいですが、ヒーターに通電している時間が長いことと、連続して使用すると湯切れを起こす可能性があります。タンク容量は一般に0.8~1.4L程度です。
瞬間式
洗浄水用のタンクを持たず、洗浄時にヒーターの表面に水を流すことで湯にしながら吐水させるタイプです。洗浄中は湯切れの心配がないですが、瞬間的な消費電力は大きくなります。